シマジリスミレ 島尻菫
ウラジロスミレ類←タチツボスミレ類（有茎種）
Voila okinawensis
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草丈8〜15cmの常緑多年草。石灰岩の岩の隙間に根を下ろし枝を伸ばす。
同じように石灰岩に生えるオキナワスミレと葉は良く似て、ウラジロスミレ類に分類されている。
葉は心形、表面は緑色で無毛。托葉は櫛の歯状に切れ込む。花は直径1〜1.3cmで淡紫紅色。白に近いのや、色の濃いのと少し変化はある。 花柱の上部に突起毛があり、エゾノタチツボスミレ、アポイタチツボスミレの近縁種という意見もある様だが、まだ花柱の突起毛のある 個体や側弁が有毛なのは見た事がない。沖縄島固有種。 追加更新：最近になって（2018年）タチツボスミレ類からウラジロスミレ類に分類された。 |
初めてみたシマジリスミレは雨の日でやっと撮れた一枚。
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例年より暖かい冬で、この日は岩の上の日当たりの良い所では花をつけた株が何株もありました。
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今年出会えたのは１輪だけでした。ふっくらとしていてアワイピンク色が混じって可愛らしかったです。
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12月なのに花が沢山咲いてました。こんな年もあるんですね。
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2012年に見た２か所の２株の花のアップで、花色はどちらも薄い紫紅色で側弁は無毛。花柱に突起毛はなかった。
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距の上には小さな突起が目立つのとわずかに膨れているのがありました。 距の下（裏）側ははっきりとしたすじがある。
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葉は濃緑色で心形。葉脈がはっきりしています。新しい葉の方がより艶があります。葉裏は幾分表より薄めの緑色。
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元旦に行ったけど今年も早めの花が咲いてました。長い枝を伸ばしその先で根を下ろし株が出来ています。
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この年すみれ愛好会の自生地観察で出かけましたが、2月なのにまだ咲いてなかった。
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展示会のシマジリスミレ
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