イシガキスミレ(石垣菫)
ミヤマスミレ類（無茎種）
Viola tashiroi var. tairae
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ヤエヤマスミレの変種とされていて、葉は三角形で基部は切り形になるタイプをイシガキスミレとされている。沖縄本島でみられるヤクシマスミレの葉に似る。
自生地を訪れてみるとやや心形もみられた。また石垣島だけでなく西表島でも三角形の葉を見た事もあります。 ・山地渓流の岩上にロゼット状に葉を展開して生えていて、草丈は３〜６ｃｍ。 ・葉の大きさはヤクシマスミレと同様にかなり小さめ。長さは０．５〜１ｃｍ。辺縁には緩やかな鋸歯がある。 ・花は白色で花弁は細め、唇弁に紫条が入り、ヤクシマスミレの様に小さくなる事ない。側弁の基部は有毛。 |
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やっと花を見る事が出来ました。ロゼット状に葉を伸ばしている。
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渓流に対応するやや厚めの葉の表面は濃緑色、裏面は淡緑色。辺縁近くは少ないが有毛のがあった。
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側弁の基部は有毛。距は小さくて丸い。
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