エイザンスミレ叡山菫
ミヤマスミレ類（無茎種）
Viola eizanensis
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青森県から九州まで主に太平洋側の低山に多くみられる。草丈は5〜15cm。葉が深く3裂し、更にそれが裂けるので5裂に見えるが、
基部から5裂するのはヒゴスミレという。花後の葉は見違えるように大きくなり、切れ方が少なくなる事が多い。 花は通常淡紅紫色だが、白に近いものから濃い紅紫色まで様々である。側弁の基部は有毛、萼片は細長い。距は太い円筒形。 花が白花のものはシロバナエゾスミレ、葉が単葉化したものをヒトツバエゾスミレという。 |
初めてみたエイザンスミレ、すみれの葉にこういうタイプがある事を初めて知りました。
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花が華やかで綺麗で、しかもそれが沢山自然に生えている事で驚いて、見るもの全部写していました。
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初めはヒゴスミレかと思いましたが、これもエイザンスミレだそうです。
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4月初め高尾山はまだ咲き初めの新鮮な花が見られました。
葉はまだとても小さい。側弁に僅かに黄緑色が入るのが良いですね。
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これから花が咲くだろうなと思われる株。
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葉が野菜の様に茂り、花つきも良いのを見ました。栄養が多い場所かも知れない。
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多距のエイザンスミレの生える面白い場所だったなぁ。
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白いタイプでした。距に色が残っていたのでシロバナエゾスミレではない様だ。
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この日はエイザンスミレが片親の交雑種も色々みる事が出来ました。
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初めての陣馬山でした。
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神馬山から翌日は群馬県へ。多彩なすみれに合えた日でした。
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九州でも綺麗なエイザンスミレを見る事が出来ました。
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九州にはアカバナスミレと言われるものもあり、これも裂片がやや太めで 気になりましたが、花弁が波打っていたのでエイザンスミレで良いのでは と思いました。ここのは距が白かった。  |
静岡県のハイキングコースの山で。すでに夏葉の様に大きくなった葉のものもありました。
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